こんにちは!SUKE(@mwf_ysk)です!
梅雨もいよいよ終盤に差し掛かってきた気がする今日この頃。
夏キャンプに行くぞー!と心の中で叫んでおります。(知らんけど!)
冬にキャンプを始めたばかりで夏は初めてなので、夏用の必要ギヤをチェックしていると「夏キャンプに寝袋(シュラフ)って必要なのか?」という疑問が。
必要ない気が勝っていましたが念のため調べてみたので、備忘録がてらブログにまとめてみました!(体感温度については個人差があります!本ブログは僕の個人的主観で作成していますことをあらかじめご了承ください!)
寝袋がいる・いらないを調べてみた!
寝袋がいる・いらないについて結論から言いますと、「ほとんどの場合において必要ない。タオルケットあればOK」という結論に至りました。
「ほとんどの場合」というのが気になりますね。
寝袋が必要な場合について次の項目でまとめています。
キャンプする場所が高原だと寝袋が必要かも!
真夏の平地でのキャンプであれば寝袋無しでタオルケットだけでも問題無いかと思われます。
しかし、標高1000mを超えるような高山のキャンプ場にもなると平地と比べて気温がグッと下がる可能性があります。
例として標高約1400mある岐阜県 飛騨高山の月別平均気温を見てみましょう。
キャンプ場はコチラ
さすが標高1400m…。
真夏であるはずの8月でも最低気温が14.3℃しかありません。
さすがに14.3℃の気温でタオルケット1枚は無謀な気がします。
こういう場合はやはり寝袋がベストだといえるでしょう。
寒い場合は寝袋の中に入り込めばいいし、少し暑く感じれば寝袋を開いて掛布団のようにすればOKです!
真夏に使う寝袋は何を使えばいいのか?
夏キャンプだから夏用の寝袋を使えばいいのでは?と思いますよね。
夏用寝袋はだいたい快適温度が15℃~になっているものが多いと思います。
コールマンの公式サイトによれば、キャンプ地の最低気温からさらに5℃低く見積もった温度で寝袋を選ぶといいそうです。
例えば、行く予定のキャンプ地の最低気温が15℃だった場合、快適温度が10℃~のものを選ぶのがいいということになります。(体感温度は人それぞれで、一概に正解とは言えませんが。)
上で例として挙げた飛騨高山の平均最低気温は14℃なので、快適温度9℃をカバーできる寝袋が欲しいところです。
夏用寝袋の快適温度15℃~だと寒く感じるかもしれませんね。
このような場合、次の3つの対策が考えられます。
寒さ対策1)薄手の毛布・ブランケットを使用する
自宅でも寒い場合は毛布を一枚追加することがあると思いますが、寝袋でも同じように毛布やブランケットを使用するものありだと思います。
しかし、少しゴワゴワする可能性も…。
寒さ対策2)インナーシュラフを使用する
いわば寝袋の重ね着です。
寝袋の中にインナーシュラフと呼ばれる薄手の寝袋を入れることで保温性を高めるものです。
インナーは洗いやすいものが多いので、メインの寝袋を汚したくない場合にも活躍します!
寒さ対策3)3シーズン用の寝袋を使用する
夏以外にもキャンプに行く方は3シーズンをカバーできる寝袋がいいのではないでしょうか。
コールマンの3シーズン用寝袋は快適温度が5℃~なので、平地の夏キャンプでは暑いかもしれませんが、夏の高山キャンプでも活躍すると思いますし、平地の春から秋にかけてのキャンプでも使えそう!
少し暑く感じる場合は寝袋の中に入るのではなく、寝袋を開いて掛布団のように使用すると多少快適に使用できると思います!
夏の寝袋まとめ!
- 平地ならタオルケットなど薄手のものでOK
- 標高が高い高山キャンプは3シーズン用寝袋の使い勝手が良い!夏用寝袋の場合、インナーシュラフがあると安心!
夏のキャンプでも夜は冷える場合があります。
目的のキャンプ場の気温やレビューなどを参考に、準備万端で夏キャンプを楽しんでください!
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