釣りに欠かせない道具の一つであるリールを選ぶのって苦労しませんか?
何も考えずにハイエンドモデルを買えば何の問題もありませんが、ハイエンドモデルはかなりの高額です。
そこで、3台目ライトゲーム用リールとして「PISCIFUN(ピシファン)」というリールを購入してみたので、そのレビューをさせて頂きます!
リールの使用目的は重要!
当然ですが、リールを購入するうえで使用目的を決めるのはとても重要です。
ショアジギング、エギング、ライトゲームなどなど様々な釣り方があるなかで、その釣り方に適応するリールがあります。
自重、ギア比、剛性などなどリールを選ぶうえでの観点は釣りによって異なってきますが、その中で、僕が好んでやっているライトゲームでは自重を重点的にリール選びを行います。(個人的な見解です。)
理由としては、タックル(ロッドとリールを含めたもの)が軽ければ手元での反響感度が上がり、魚のバイトをより明確に手元で感じれるような気がするからです。
これらのメソッドは個人的な感覚が大きく影響するので何が正解だとは言い切れませんが、タックルの軽量化は感度の向上に少なからずとも影響すると個人的には強く思っているので、当たり感が弱いケースがあるライトゲームに於いて、僕はリール自重は軽い方がアドバンテージだと考えています。
よって、現在使用しているステラと同じくらい若しくは軽い重量のリールを探していました。
PISCIFUN(ピシファン)1000番はシャロースプールで165g!
何気なくAmazonを見ていると「PISCIFUN(ピシファン)」とういう見たこともないメーカのリールが表示されています。
スペックをいろいろ見ているとピシファンは1000番で165gということがわかりました。
この重量はステラの2000sと同じくらいの重量です。
しかも値段は¥ 6,350とかなりリーズナブルです。
しかもスプールはシャロースプールなのでジグ単専用機にぴったりだと思いました。
ライトゲームのジグ単用はシャロースプールを選ぶべし!
ライトゲームで軽量リグを扱うとなればシャロースプールのリールをお勧めします。
理由は軽量化です。
なぜシャロースプールが軽量化に繋がるかといいますと、糸巻量が少なくなるからです。
スプールが深ければ深いほど糸巻き量が多くなり、タックルの重量化につながりますが、スプールがシャロー(浅い)だと下糸を巻く必要もないので、その分リールの自重も低減することがでるのでジグ単専用機はシャロースプールのリールをお勧めします。
PISCIFUN(ピシファン)のビジュアルはかっこいい!
釣果や釣りのプロセスには全く影響しませんが、ピシファンのリール(番手が小さいもの)は見た目がかっこいいです。
全体的にマットブラックなカラーリングでシマノのエクスセンスを思わせるようなルックスです。
釣果に影響するようなことではありませんが見た目がかっこいいのは釣りに行くときのモチベーションを底上げしてくれます。
好みのアイテムを使って釣りをするとテンションが上がりますから!
使用感、巻き心地も問題なし!
実際に使ってみましたが、ノントラブルで釣りをすることができました。
巻き心地に関してもヌルっとした巻き心地で、ステラに似たような巻き感覚であると感じました。
35センチのサバを掛けてドラグがかなりの仕事をしましたが、ドラグ性能に関しても問題ありません。
最後に
1万以下で買えるライトゲーム用のリールではかなり優秀なリールだと感じました。
見た目もかっこいいので騙されたと思って、一度使用使用してみるのはいかがでしょうか?
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