今期はまだ大物を釣ることができていませんが、そろそろプラグで釣りたいなと思い始めました。
でも、今まで使っていたものではなくて、これで釣れたら面白いやろ!というワクワクするようなプラグを探していて出会ったのがGAN CRAFT(ガンクラフト)のJOINTED CLAW(ジョインテッドクロー)の70です!
※以下、ジョインテッドクローを「ジョイクロ」とします。
ジョインテッドクローとは
ジョイクロといえばご存じの方が多いかと思いますが、ルアーの中心あたりにある可動部によって艶美なS字アクションを発生させ魚を誘うルアーです。
ルアーサイズはいくつかありますが、今回はメバリング用ということで70mmのものをチョイスしました!
ソルト用とバス用がある!
ジョイクロはバス釣りのイメージがかなり強かったのですが、調べてみるとソルト用が存在していました。
ソルト用もシーバスとライトゲームの2つのカテゴリに分類されています。
シーバス用とライトゲーム用で何が違うのかというと、まずサイズの種類です。
シーバス用は対象魚が大きいことから最大で303mmのレングスもあれば、小さいベイトを想定した70mmのものがあります。
一方でライトゲーム用は70mmオンリーとなっています。
次にカラーバリエーションも少し違ってきます。
カラバリの違いで特筆すべきは、ライトゲーム用は基本クリア系のものが多いということです。
時期にもよりますが、ライトゲームで狙うメバルはアミ、小イカ、シラスなどの半透明なベイトを好む傾向があるため、クリアなカラーになっていると思われます。
バス用は使えないのか?
ソルト用に比べてバス用のジョイクロはカラーラインナップが豊富です。
もしかしたらほしいカラーがバス用にあるかもしれません。
そこで、バス用はソルトウォーターで使えないのか?という疑問が出てきます。
調べてみたところ、基本的なルアーアクションは同じでカラーラインナップが大きな違いのようです。
フックもおそらく錆に強いのがソルト用でしょう。
そのままでも使えるとは思いますが、使う前にソルト用のフックに交換することをお勧めします。
(ワタシハ メンドクサイノデ ソノママツカイマスw)
錆などを気にするのであれば、ソルト用を使用するのがベストです。
フロートタイプとシンキングタイプがある!
ジョイクロにはフローティング、シンキングと二つのタイプがあり、アイの付き方でタイプを見分けられます。
横アイはフローティング
横向きにアイが取り付けられているのはフローティングタイプ。
水面直下をスローに通すのにもってこいです。
引いていない時は浮き上がってきますが、ウェイトシールを貼ることでサスペンドさせることもできるようです。
ルアーのウェイトは4.1gです。
縦アイはシンキングタイプ
縦向きにアイが取り付けられているのがシンキングタイプです。
ミドルレンジ~ディープレンジを攻めるにはこのシンキングタイプです。
強い流れでも浮き上がりにくく、深い場所でのS字アピールしてくれるようです。
ルアーのウェイトはフローティングよりも少し重たい4.6gです。
私が選んだジョイクロはバス用の生シラウオカラー
この記事を書くまではライトゲーム用の存在を知りませんでした。
シーバス用のジョイクロ70は知っていたのですが、こちらにはクリアカラーがなかったためバス用のジョイクロ70の生シラウオをチョイスしました!
でも、このカラーは当然ソルト用には無いカラーですが、メバルに効きそうなカラーをしています。
ジョイクロ70 生シラウオのディテール
生シラウオのディテールを写真でご紹介します。
ちなみにですがジョイクロ70はその名の通り、レングスが70mmです。
ジョイクロ上部
ガンクラフトのロゴが印字されています。
ジョイクロのボディ部
ボディの両サイドはクリアになっています。
ジョイクロの腹部
腹部にはJOINTED CLAW70とF(フローティング)が書かれています。※シンキングはS
ジョイクロのテール
生シラウオの標準テールはクリアラメです。
テールは脱着可能で、様々なカラーがあるのでカラーカスタムもできちゃいますね。
ライトゲーム用プラグケースにも入る
少し蓋が膨らみましたがきっちり入りました。
最後に
YouTubeでジョイクロの動きを見ることができます。
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